MCバトルとは?ラッパー同士で行われるヒップホップ文化が発祥のラップバトルである。(Wikipediaより引用)
私ゆーみん、生粋の陰キャラではありますが実は高校2年生の終わり頃から4年以上MCバトルを観ています。高校生ラップ選手権、戦極MCBATTLE、そしてフリースタイルダンジョンと、色々な大会を見てきました。
今現在Twitterを見ていても、G〇Gに所属しているた〇た選手が呂布カルマというラッパーをモノマネしながら庭園ドラゴンを回す動画をアップしていたり、私は陰キャなので見たことありませんがTikTokでもラップバトルは流行っているらしく、もしかしたらゆみブロの読者にもラップバトルに興味がある人がいるかもしれないと思い、このブログを書くことにしました。前置きはこの辺にしておいて、今回のブログではラップバトルを知らない、または興味が少しあるけどどれから見ればいいかわからない人向けに、そこそこ長くラップバトルを見ている私から最初にこれを見てほしい!というバトルを3本紹介します。
※今回のブログでは、Youtubeで公式がアップしている動画のみを紹介します。
1 UMB2014 DOTAMAvsRー指定
究極に時間がない人はもうこの試合だけ見てくれればいいです。このバトルにラップバトルの良さが全部詰まってます。一本目、延長、再延長すべてが名勝負です。
韻を踏むだけではなく、流れる音楽に上手く言葉を乗せて自分の言い分をぶつけ合い、さらに韻を踏むというとてつもない芸当を繰り返しています。試合終了後の握手とハグまで含めて名試合です。
2 第9回高校生ラップ選手権決勝 裂固 vs Lick-G
これも名バトルのひとつです。
最終的に勝利を掴んだ裂固のラストバースはもちろんですが、そこに至るまでのLick-Gのバースも素晴らしいものであり、先攻後攻の差で決まったといっても過言ではないバトルです。
3 戦極MCBATTLE第六章 黄猿vs鎮座DOPENESS
このバトルは霜降り明星のせいやさんが自らのYoutubeで紹介していたり、せいやさん自身が完コピできるほど詳しいので知っている人もいるかもしれません。
このバトルでは韻の踏み合いや、相手のdisがほとんど行われず、流れる音楽に合わせて上手に言葉を乗せ合い、まるで一つの楽曲のようにテンポ良く8小節が進んでいきます。ここまでのバトルは稀有ですが、ラップバトルは韻を踏み合うだけではなく音楽的にどちらが上手いかを競うセッションのような事も起きます。
ここまで各方向でおすすめのラップバトルを紹介してきました。
もちろんラップバトルの動画はこれだけではなく、上記の動画を開くとおすすめ欄にたくさん過去の動画が出てくるはずです。
今回私が紹介したのは、ラップバトルという文化のほんの一部分でしかありません。おすすめ欄には多種多様なラッパーの動画が眠っています。興味を持てたら紹介したやつ以外にも色々なバトルを見てみてください。
今日のブログはここまで。
また明日の記事でお会いしましょう。
あと更新遅れてすみませんでした。
それでは:;(∩´﹏`∩);: