毎年この時期に「春から大学生向け」として色々なライフハックを紹介する記事を書いていましたが、もうそろそろTLに新大学生が少なくなってきたので、今回は春から新社会人向け!として僕が実際に使用していた裏技や、役立つライフハックを紹介していきます。
1.イマジナリー彼女を作れ!
さて、よっぽど若い企業に就職しない限りはある程度歳上の人たちとの交流は避けて通れません。親と同じ年齢か、もしかしたら祖父や祖母と年齢が近い人が上司になる人もいるかもしれません。
僕たちがどんな会話をすればいいかわからないように、親世代やその上の世代の人たちも、僕たち若い世代とはどんな会話をしていいかわからないものです。
すると大体このような質問から会話は始まります。
「○○君は彼女とかいるの?」
↑実際こういうノリで聞かれるわけでもなく、本当に会話のきっかけとしてが多かった
まあこの記事を辿り着くような人に彼女がいるわけもないのでいない前提で話を進めます。
本当に聞かれるときがあります。僕も聞かれました。
さあここで問題です。彼女がいないまま大学を卒業するのはどうやら社会においてはかなり異端らしく、ここで「いや~彼女いないんですよ~」とか言うとナメられます。
じゃあどうすればいいのか?
そこでイマジナリー彼女です。
向こうに自分のプライベート、実際に彼女がいるかなんてわかりません。
存在したことにしましょう。
自分の場合は「いたけど就職直前に別れた」設定にしました。
するとどうでしょう。自分が彼女いないまま社会に解き放たれた怪物ということは悟られることなく、一般人の皮を被ることができます。
若い人と関わることが少ない人の場合、今の子たちはどんな場所でデートするのか、どんな遊びをするのかを聞いてくる事があります。
この時気を付けるのが、間違っても自分が通ってきた道を脚色して話してはいけません。カードゲームやってましたw女性声優のライブ行ってましたwとかもってのほかです。最悪オタクキモすぎ罪でクビになります。
イマジナリー彼女を作るなら、1から話を脚色していきましょう。
僕はバイト先で出会った趣味の合う優しい後輩と付き合い、よくラーメン店巡りデートをするということにしておきました。
もちろんそんな彼女などいません。バイト先に女の子は結構いましたが、どんな話していいのかわからないし、気持ち悪がられるのが嫌で最低限の会話に留めていたら、バイトメンバーみんなでラウンドワンに遊びに行く話が僕抜きで計画されているのを店長に聞かされました。どうやら僕は「誘いたいけど話しかけづらかった」らしいです。
もし実際にこの技を使う場合、気を付けてほしいのは設定に矛盾を作ってはいけないことです。
意外とそういう話は覚えられているもので、僕は設定の矛盾を突かれたことがあります。別れた時期を適当に話していたら矛盾を思い切り突かれました。
本当に気を付けてください。
2.ギャンブルはほどほどにしろ!
これです。
3.トイレに行け!
トイレに行ってる時間も給料が発生します。
行き得だぞ!
1の内容が一番伝えたかったのでここまでにしておきます。
ちなみに1の内容は彼女に限りません。友達や、仮想の親との会話を上手に使い、いやな上司にプライベートは徹底的に隠しましょう。
今にして振り返ってみれば、辞めた会社で話したプライベートは8割くらいがイマジナリーでした。
彼女の話に留まらず、旅行が趣味って話もしたから存在しない友達との旅行の話もよくしたし、一番よく使うSNSはインスタと答えたし、好きなアーティストを聞かれた時にはよく聞くって理由だけで米津玄師とAdoと答えたし、バイト先ではよく飲み会や食事会に行ってた話もしました。実際は自分抜きで遊びに行ってたのにね。
春から新社会人のみんな、がんばれ!
辛い事や厳しい事もあると思うけど、そんなときはまあこいつも鈍器で殴れば死ぬしな…くらいでOK!そんな病まなくていい!
がんばれ!
俺は無職で待ってるぜ!